みなさまご存知のとおり、今日で1年の半分が終了です!
今日で365日のうちの181日なので、ほんとの半分は7月2日の正午か…
で、7月2日は半夏生
福井の半夏生といえば「焼きサバ」を食べる習慣がありますが、江戸時代に大野藩主が、この時期に田植えを終えた農民に「焼きサバ」を振舞ったからだとか…
大阪の河内や堺では「タコ」、香川県では「うどん」、奈良県香芝市周辺では「餅」…
どれも田植えを終えた頃で、田の神様への感謝だったり、慰労の意味合いがあるそうです。
特に大阪の「タコ」は、田植えをした稲が、タコの吸盤のように田んぼに吸い付いて欲しいという願掛け、というかゲン担ぎ的な意味も…
また奈良県香芝市の「餅」は、もち米と小麦を同量ずつ合わせてつき、きな粉をまぶしたお餅なんだそうです。
香川県は年中「うどん」でしょ?と思いがちですが、7月2日が「うどんの日」にもなっていて、こちらが発祥で「うどん」が広まっていったのかも??
と、7月2日のことを書いてしまいましたが、今日は6月30日です。
明日からはじまる平成27年後半戦!
美味しいものを食べて健康第一でがんばりましょう!(^^)!