3月に入るとコンセプトハウスの外構工事が始まります。
まだ計画段階ではありますが、添付したパースの内容で進めていこうと思っています。実際に建物や敷地のバランスが立体的に見えてくるとよりイメージしやすいですよね。その中でさらに外構プランを煮詰めていき、ベストな仕上がりになるよう日々模索中です。完成が待ち遠しいですね。
3月に入るとコンセプトハウスの外構工事が始まります。
まだ計画段階ではありますが、添付したパースの内容で進めていこうと思っています。実際に建物や敷地のバランスが立体的に見えてくるとよりイメージしやすいですよね。その中でさらに外構プランを煮詰めていき、ベストな仕上がりになるよう日々模索中です。完成が待ち遠しいですね。
建築場所
坂井市三国町新保
面積表
1階:74.18㎡(22.39坪)
2階:56.46㎡(17.05坪)
延床:130.64㎡(39.44坪)
朝晩はまだまだ冷え込みますが日中は暖かくなることも多く、2月にしては過ごしやすい陽気ですね。このまま雪が積もらないことを祈るばかりです。
さて、今回は外壁そとん壁のご紹介をさせていただきます。外壁材に普段使用しているのはコストパフォーマンスが非常に高い「ガルバリウム」、あたたかみのある「桧板張り」、そして多機能左官壁の「そとん壁」と主に3種類になります。
そとん壁の大きな特徴としては
・100%自然素材で完全防水
・メンテナンスがほぼかからない長寿命素材
・左官屋さんが仕上げる本物の質感
・コストがかかる
・そとん壁を仕上げる職人不足
このほかにも沢山ありますが、実は色のラインナップも豊富なんです。また仕上パターンもたくさんありますが木だて家では「スチロゴテ仕上げ」を推奨しています。ほかにも「かき落とし仕上げ」も雰囲気がやわらかい感じになるのでお勧めです。
このように色・仕上パターンは実際に打合せさせていただきながら決めていき、そとん壁の範囲もご予算に応じて対応させていただいています。
築10年になる木だて家モデルハウスの外壁の一部はW-121スチロゴテ仕上げになっていますので、10年経過したそとん壁の状態も是非見ていただきたいです。
スチロゴテ仕上の抜粋した色見本です。スタイリッシュな感じですよね。
こちらはかき落とし仕上げの全色の色見本になります。一番人気色はW-121ホワイト系になります。
先日、三国町新保の家のお引き渡しをさせていただきました。
こちらは設計事務所さんよりご依頼があり、木だて家で施工させていただきました。
お施主様、設計士さんの思い描いたイメージよりさらに良くなるように努めさせていただき、工事中は試行錯誤しました。
最後の引渡しの際には笑顔と感謝の言葉をいただき、大変うれしく感じましたし、これも工事に携わった各協力会社の皆様のおかげだと思います。
今後も木だて家の住まいづくりをとことん磨き続け、よりより暮らしを提案、建築させていただく所存です。
また改めて竣工写真を掲載させていただきますが、先行して私がスマフォで撮影した写真を投稿させていただきます。
リビングを明るく照らす開口
ダイニングで食事をしながら味わう景色
日差しがつくる光と面格子の影