2025.03.10
越前市中新庄にある昭和50年代に建てられたお住まいを、現代の暮らしに合わせて素敵にリノベーションした事例をご紹介します。
8畳と6畳の和室、そして廊下だった暗い空間が、明るく開放的なリビングに変わりました。6畳の和室は使いやすい寝室とクローゼットに変身。廊下は日当たりの良いサンルームになり、4.5畳の和室は収納たっぷりの空間として新たな役割を担っています。
「ビフォー」写真を見ると、1970年代に建てられた家の細く暗い廊下がありました。リノベーション後は、昔ながらの良さを残しながらも、現代の生活スタイルに合った明るい空間になっています。
広々とした庭を新しいリビングから眺められるよう設計したので、春の訪れとともに移ろう自然の景色を室内からゆったりと楽しめる住まいになりました。昔ながらの日本家屋の良さを活かしながらも、今の生活スタイルに合った心地よい空間づくりを実現できたことを、皆様にご紹介させていただきます。