2015.06.02
昨日、福井市にて「丁張り」を行いました!
地盤改良工事(砕石の柱状改良工事)を行った後、いよいよ基礎工事に着工します。
青い丸印が、改良工事を行った場所
全部で40ヶ所!
これで地盤も安定し、いよいよ本格的に基礎工事に入ります。
建物の外周に杭と板で囲いのようなものが「丁張り」です。
適当に囲ってあるように見えますが、これで「高さ」や「配置」が決まっているんです!
大事なのは「大矩」(おおがね)、いわゆる直角を出すことで、これが狂っていると、建物のキチンと立ちません(^_^;)
水平に打ってある「ヌキ」の「天端」(てんば)には、印があって、そこに建物の「通り芯」が出ています。
この「丁張り」を基準として、基礎工事が進んでいきます。
こちらの物件は、長期優良住宅!進捗状況は、これからもお伝えしていきますね~