2024.12.24
涼しい秋風が吹き始め、季節の移ろいを感じる今日この頃。そんな秋の訪れとともに福井市「桃園のいえ」がついに完成しました。
この家は、静かな住宅街にある限られた敷地を最大限に活用し、居住空間を効率よくデザインした住まいです。
明るく広々としたリビングは、家族が自然と集まる心地よい空間。一角には、造り付けの家具と収納を備えた小さなヌックスペースを設け、落ち着いて過ごせる癒しの空間になりました。
また、窓の配置や外構デザインにもこだわりが詰まっています。大きな窓からは心地よい光と風を取り込みつつ、目線をしっかりと配慮した設計で、プライバシーも確保。外からの視線を遮るフェンスや植栽を工夫することで、安心感のある暮らしを提供します。
キッチンには、背面収納やパントリーを備え家事効率を高める工夫も充実。さらに、壁紙やカーテン選びに至るまでお施主様のセンスが細部まで反映されています。2階の窓からは足羽山の四季折々の景色を楽しむことができ、春には桜、秋には紅葉が望めます。心地よい暮らしと自然との調和を感じられるこの住まいで、毎日の生活がより豊かに、そして楽しめる事でしょう。