弊社は大正9年に、初代内田儀代蔵により内田材木店として木材製品の販売業をスタートいたしました。
二代目により、昭和40年に製材工場を建設し木造建築に取り組み、三代目により、平成2年に(株)木だて家を設立いたしました。
現在は自社製材した木材を用いた新築やリフォームを手がけております。福井県産のスギを使用し、木の温もりに包まれる住まいづくりを続けている住宅会社です。
創業から100余年、木を成業として営ませて頂いていることに感謝しつつ、地域の多くの皆様に支えられて今日を迎えています。また、会社設立当時のお客様とは今もおつきあいを頂いており、リフォームや増改築、お子様世代の新築など、世代を超えてつながっています。
一方で、創業時から福井県産の木を使用した木の家に対するこだわりの精神はそのままに、時代やお客様のご要望に合わせた暮らし方やデザイン、多様な価値観に応じた家づくりができるように、私たちは日々進化を続けてきました。
また、自然素材に包まれた安らぎの空間、快適性を体感できる常設展示場をオープン。弊社敷地内に平成23年にモデルハウス(KidateyaStyle1)、平成30年にエコハウス(KidateyaStyle2)が完成しました。
そして今、弊社は新たな100年に向かって進化をはじめました。より多くのご家族に「しあわせ」を育む暮らしをおくって頂きたいと願い、自社製材の県産スギをはじめとする木材や越前和紙などを用いた心地よさを肌で感じるKidateyaStyleの家づくりを普及させるように活動して参ります。
福井の気候風土に合った住まいは、自然と人の共存を考え、暮らしの中でいかに木を活かし、自然素材をふんだんに使い住む人がいつまでも健やかに元気で暮らせる、体にやさしい住まいです。
通常なら無垢材を多用すると当然のことながらコスト面に影響し、なかなか使いにくいという場合も多いですが、予算を考慮した上でふんだんに自然素材を取り入れられるのは、製材業からスタートした木だて家ならではのこだわりです。
木だて家の木造住宅は、木材を自社で製材できること、また良質の国産材を提供することができます。
木だて家では、
などを、福井県産の杉で、自社で製材を行っております。
福井で住むには福井で育った木を使い、同じ環境で育ったものどうし「人」も「木」も自然なモノです。
長く使い込めば、深い味わいが出てきます。