昨日は、いつもお世話になっているタッセイさんで開催された「ゼロエネルギーハウス研究会」の第一回目の勉強会に参加してきました!
これまでにもこのブログで、住宅の省エネ化が進んで行きますよ~ということはお伝えしていますが、この研究会(勉強会)は、その省エネ化を具体的にどう数値化するのか?というものです。
約70名の同業者のみなさん(木だて家も2名)が参加され、今後の省エネ化についての重要さを実感したトコロです。
まず、ここでいう「ゼロエネ」とか「ZEH」という住宅は、エネルギーの収支が「ゼロ」になる家だということ。
けっして「光熱費」が「ゼロ」ではありません。
電力会社やガス会社への支払いが全く不要というわけではないですよ。
と、ひとまず「ゼロエネ」は置いといて、その前の段階「省エネ化」
これからの住宅はやはり「ランニングコスト」!
住宅を建てる際の「イニシャルコスト」ももちろん重要ですが、長い間住み続けていくための「ランニングコスト」(とくに光熱費)は、さらに重要です。
昨日は「一次エネルギーの消費量」というのを算出するためのお勉強だったんですが、なかなか言葉にして説明するのが難しい…
何か比較できるものがあるとイイな~
と思ったら、あるじゃないですか!木だて家のモデルハウス!
今後、木だて家のモデルハウスで、この「一次エネルギー消費量」を算出してみます。
このモデルハウスも既に4年が経過しました。
4年前の住宅と今の基準を照らし合わせることで、具体的な数値がわかるかなと思います。
計算が出来次第、このブログでも発表したいと思います(^_^;)