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4月の法改正について【設計:林】
- 木だて家日記
こんにちは!木だて家の設計担当、林です。
今年4月から、建築基準法が大きく改正されました。今回は、その主なポイントと皆さまの暮らしへの影響について、分かりやすくご紹介します。
主な改正内容
- 省エネ対策の強化
住宅でもエネルギー消費を抑えることが義務化され、基準を満たす建物でなければなりません。これにより、より快適で環境にやさしい住まいづくりが進みます。 - 4号特例の縮小
これまで一部の小規模建築物で省略できていた構造や耐力に関する審査が厳しくなり、建築確認申請でのチェック項目が増えます。安心・安全な住まいの実現につながります。 - 木造建築の規制見直し
一定規模以上の木造住宅のリフォームにも、建築確認申請が必要になります。大規模なリフォームを検討される方はご注意ください。
木だて家の新たな挑戦
木だて家は、改正建築基準法を遵守し、安心・安全な住まいの提供をします。
省エネ性能においては、義務化された省エネ等級4を基準としつつ、木だて家ではより高い「省エネ等級6」を目指します。
これにより、お客様にはより快適で、光熱費を抑えた暮らしをご提供することが可能です。
ご注意いただきたい点
- 建築確認申請にかかる期間が、これまでより約1か月ほど長くなります。
- 申請にかかる手数料も、建物の規模や階数によって高くなる場合があります。
新築や大規模リフォームをご検討の際は、余裕を持ったスケジュールで進めていただくことをおすすめします。
木だて家では、最新の法改正にしっかり対応しながら、お客様の理想の住まいづくりをサポートいたします。ご不明な点やご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。