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5年後の暮らしを訪ねて 越前市「むらくにの平屋」再訪記【専務:山田】
- 木だて家日記
5年前にお引渡しをした「むらくにの平屋」のお客様宅を訪問させていただきました。
当時はまだ「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)という言葉が浸透し始めた頃でしたが、「むらくにの平屋」は、当社で初めて断熱等級6相当の住宅でした。
トリプルガラスの樹脂窓や高性能な断熱材、太陽光パネルを備えた高性能・省エネ住宅は、お引渡しから5年経った今も、快適で省エネな暮らしを実現されていて、年間の光熱費をお聞きしたところ、まさにリアルZEH!という印象でした。
訪問させていただいて、特に感じたのは「心地よさ」です。
5月でも暑さを感じる日でしたが、桧のフローリングもさらっと気持ちよく、室内はひんやり涼しく、空気感もとても良好。
「気持ちいい」と自然に感じられる、五感で体験する快適さがありました。
いまの住宅性能は「数値」での評価が必須ですが、やはり住んで実感できる“体感としての心地よさ”が何より大切だと、改めて実感させられました。
そして、お庭もとても素敵でした!
ものづくりが大好きなオーナー様が手づくりされた、レンガ敷きに囲まれた花壇コーナー。日よけ用に設置されたシャインマスカットが実るというぶどう棚もあり、秋の収穫の頃にまた訪ねられるのが楽しみです。