2021.05.18
先週末、越前市芝原にて上棟を無事に終えました。
こちらのお住まいは約60坪の敷地に1階22.54坪、2階11.02坪、合計33.56坪の大きさになります。一見するとコンパクトな大きさではありますが、LDKとつながる和室を合わせると25畳の広いのびやかな空間になり、ゆったりと過ごせそうです。
また木だて家の特徴として屋根の出はなるべく深くするように心がけています。なぜかというと家を長持ちさせたり、暮らしやすい住まいになるからです。
外壁や窓を雨風から防ぎ、夏の高い暑い日差しを遮り、冬の低いあたたい日差しを住まいの中に取り込む。その他にも様々なメリットが生まれてきます。もちろん福井の積雪に耐えられる適した材料の大きさにすることで積雪対策もばっちりです。
福井は日本の中でも降水量が多く、積雪がある地域なので屋根は住まいづくりにおいてよく検討するところです。