家づくりの参考に!
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お客さまの建築過程

Process

2021.11.05

越前市「いわもとちょうのいえ」

越前市「いわもとちょうのいえ」基礎工事

こんにちは!食卓にも秋の食材がならぶようになり、食から秋を愉しむハヤシです。

11月半ばに上棟予定の「いわもとちょうのいえ」。少し離れた畑と自宅を往復していたご家族がこの畑に隣接して自宅を建てることになりました。「これからはすぐに畑に行けて楽しみやな~」と話すおじいちゃんの笑顔に、私たちもいい家に住んでもらえるよう頑張らなくちゃ!と背中を押されています♪

今回のように、田畑として使っていた土地(農地)に家を建てたいときは「農地転用の許可申請」を着工までに行う必要があります。書類や図面を地方自治体の農業委員会に提出し許可をもらって、はじめて工事がスタート出来るようになります。手続きには時間がかかるので、建設予定地が農地とわかっている場合には、2か月程度の余裕を持って家づくりの計画を始められることをオススメします。

また、“農業振興地域”に指定されている場合は、宅地に変えるのは難しいケースもありますので注意が必要です。

「昔から持っていたこの土地(畑)に家を建てられるのかしら…?」

「農地転用が必要なことは聞いていたんだけど…

何から始めたらいいのかしら?」

こんなご相談も受け付けております。

お気軽にご相談くださいね!土田邸

 

そしてT様邸10月~着工いたしました。おめでとうございます。

 

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先日配筋工事が終わり、基礎の配筋検査を行いました。

配筋は、底盤と立上り部分で出来ており、補強がしっかりできているかがポイントになります。
さらに配筋はコンクリートを打ってしまうと完全に隠蔽部となってしまうので、
コンクリート打設前に配筋検査にて、しっかり確認を行います。

無事、配筋検査も終わり、コンクリート打設を行います。

 

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11月初旬~立ち上がりコンクリートを打設しました。

 

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型枠がバラされて基礎の形が見えてきました。

 

次回は上棟式の状況をお届けします!