お客さまの建築過程

みずおちちょうの家の外壁工事の桧板張りとガルバリウム鋼板張りが終わり、「そとん壁」下塗り左官工事 が始まりました。

「そとん壁」とは、九州のシラス台地の火山灰を精製した塗り壁材で、防水性があり、かつ調湿性・断熱性・防音性もあります。ヒビ割れも目立ちにくく、色落ちも少ないです。その上、高級感ある見栄えなので、外壁左官材として希望されることが多いです。

内装工事の木部はすべて柿渋塗で仕上げます。

柿渋材は昔からある自然素材で、防水・防腐・防虫・消臭・抗菌などの効果があります。

床杉板・天井杉羽目板・壁杉板などを塗装し、初めは赤茶系の色が経年変化で深いこげ茶に変わっていきます。

健康安心な住宅工事が進んでいます。