2019.09.04
~心耕す~
気温35℃を超える蒸し暑い夏の日差しがお盆を過ぎ、ようやくやわらかになってきました。朝、夕はエアコン要らずの風が家の中を通り抜け、空を仰げば徐々に淡い水色の秋の空が心を落ち着かせてくれます。
昨年からデイサービスの施設でお世話になっている母と初めて、施設主催の納涼祭に参加しました。東京から帰省している孫娘と妻の4人で楽しませて頂きました。特に孫娘は母を「ばーばちゃん」と呼び、気が合うらしく(丁度精神年齢が釣り合うのかな?!)嬉しそうにコーラスグループの皆様の歌声にあわせて「ふるさと」の歌を口ずさんでいました。
夕暮れ時のわずか2時間程のお祭りでしたが、参加された施設のお年寄りも笑顔で過ごされていました。
あ~あ、いつか私もお世話になるのかなぁ?と母をみて思いながら、亡き父(前社長)や母が築いてくれた弊社木だて家で~より幸せな家庭~づくりのお手伝いができるようになりたい。そんな願いが心によぎりました。感謝の気持ちで母と手を繋いだ納涼祭でした。