2024.07.08
上六条のいえの断熱材は「セルロースファイバー断熱材」を使用します。セルロースファイバーは主に新聞紙をリサイクルして作られる自然素材の断熱材です。紙の繊維を細かく砕き、専用の機械で吹き付けることで壁や天井に隙間なく施工できます。その結果、高い断熱性能と防音効果を発揮します。
セルロースファイバーの特徴
1.優れた断熱性能(セルロースファイバーは細かい繊維が空気を包み込み、優れた断熱性能を実現します。冬は暖かく、夏は涼しい快適な住環境を保てます)
2.防音効果(繊維構造が音を吸収する為、騒音の少ない静かな住まいを実現します。特に外部から騒音を遮断する効果が高いです)
3.エコロジー(主原料がリサイクル紙であるため、環境に優しく、廃棄物を削減できます。また、製造過程でのエネルギー消費も少ないです)
4.調湿性 (高い吸放湿性を持ち、湿度を調整し快適な室内環境を実現します。結露防止にも優れ健康的な住まいに最適です)
施工の流れ
1.下準備(まず、断熱材を吹き込むための下地を準備します。壁や天井に適切な下地材を取り付け、隙間なく施工できるようにします。)
2.吹込み施工(専用の機械でセルロースファイバーを吹込みます。細かい繊維が隙間なく充填され断熱効果を最大限に引き出します。)
3.仕上げ(吹き込み後、余分な材料を取り除き、表面を平らに整えます。その後、壁や天井の仕上げ材を取り付けて完成です)
セルロースファイバー断熱材は、エコロジーで高性能な断熱材として注目されています。
施工の流れを知ることで、より安心して導入を検討できるでしょう。 自然素材の力を活かした快適な住まいを目指して、 ぜひセルロースファイバー断熱材の導入をご検討ください。 |